【あの頃ペニー・レインと】
2005年7月30日 摂食障害
ただ其れだけでいぃのに。
何かをしていなければ。
何かをしなければ。
そんな思いが自分自身を苦しめていた気がする。
なんてふと思った。
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大丈夫かと心配して欲しくて。
声をかけてもらいたくて。
心配されているあの人に嫉妬して。
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こんなに愛情に飢えているなんて。
気づかなかった。
食べても埋まらない。
結局は吐いてしまうし。
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自分が此処にいること。
居てもいいんだと確かめたくて。
周りにこんなにも苦しんでいることを知らしめたくて。
アタシは過食嘔吐するのか。
な。
一人で。
気づかれたくないこと。
見られたくないこと。
でもあるのに。
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矛盾だらけ。
でも真実。
痛いくらいに。
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昨日の嘔吐後。
震えが酷かった。
神経の高ぶりも。
疲労感でイッパイなのに眠れなくて。
下剤のんだせいでのトイレ通い。
一睡も出来ず。
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今日は、一日寝て過ごし。
家事一切もせず。
やってもやらなくても同じなら。
無理をしてまでやることなぃ、なと。
別にアタシが力んでまでしなくても。
アタシがしない、出来ないなら。
出来る誰かがするだろぅし。
アタシしかできないこと。
アタシだけがしなきゃいけないこと。
じゃないもの。
ただ勝手に勘違いしてただけ。
思い込んで自滅してただけ。
苦しいなら助けを請えばいぃ。
出来ることだけやれば。
余計な重荷はいらない。
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午後。
やっと動く気になり借りていたビデオを返しに。
で、新たに別のを借りた。
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取敢えず今夜はしなぃで寝たい。
《ウォーター ボーイズ》は見ようかな。
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※理性なんか吹っ飛んでしまえばいぃ。
空腹や苦しさや諸々の感覚が麻痺していた、あの頃のように。
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結局は。
いぃ子でいることを止められないんだろ。
止めれば見放されるなんて思ってて。
そう思わせるものがあるのも確かだが。
何でこんなに拘るんだ。
何でとか考えるから余計にシンドいのか？
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【クダラナイことだとは分かりつつも拘らざるを得ない。】
と認めてしまえば良いのか。
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それにしても蒸し暑い…。
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